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LGBTという人とはじめて話した話

先日、とある集まりで「わたし、LGBTなんです」という若い子と話す機会があった。

ほう・・・コイツが噂の。

 

最近、この手の話題でしくじると死ぬほど炎上して色々終わるのでちょっと身構えた。

熱心に質問してくるので、「僕はLGBTじゃないからあなたの気持ちがわからないから、変なことを言うかもしれないけども」と前置きをして質問に答えたりアドバイスをしてみた。

その子は目を輝かせて聞いてくれて、「そういうの面白いですね、やってみたいです」と答えてくれた。

「またなんかあったら答えられることは教えてあげるから聞いてちょうだい」と伝えた。

 

あの「子」なんだけども、男の子でもないし女の子でもないのか?どうなのかな?とよくわからないけど、目の前で話を聞いてくれた子とは普通に友だちになれるかもしれないな。

 

そもそも僕は男であって、女の子が好きだけども、女の子の気持ちはよくわからないことが多い。「女心はよくわからん」というやつだ。

それと同じ意味でLGBTの人の気持はよくわからない。

 

女の子に対しては、わからないなりに知ろうという姿勢でいく。モテたいからね。

男の子に対しては、「女はよくわからんな」という気持ちが共有できる。

最近はどっちでもないような、よくわからない人もいる。SNSなどインターネットではそういう人たちの存在自体の良し悪しについてまで議論がされるので、できるだけしたくない。

やたら権利だけを主張するのを見るのも苦手だし、それを罵倒するのを見るのも嫌だ。

 

まぁ結婚制度がどうとかって問題もたくさんあるようなんだけども、眼の前にいて、あれこれ一緒に考えたり、身の回りにいる友だちとか仕事仲間とかそんな風な感じのことは増えそうだけども、うまくやっていかねばな。

 

人生で初めてLGBTの友だちができた。あんまし接点は増えなそうだけども、仲良くしたい。

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