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おしごと

加藤鷹さんと吉井和哉さんってなんとなく似てね?

僕です○┓

今年一月脱Neetして久しいわけですが、

「就職決まってよかったじゃん!司法書士事務所?へぇなんかすごいね!・・・で何やってんの」

と言うお問い合わせが後を絶たないので、無事(?)ルーキーイヤー終了しそうなんでそろそろ何してるか暴露します。

~不動産登記~
不動産登記です。とーきだよとーき!
何それ?と思う方もおられるでしょう。自分も働き始めるまで知りませんでした。

ざっくり言うと土地の名義替えとか不動産を担保に入れるときの手続きとかです。

家を買ったり、相続したり、不動産を担保に金を借りると言うのは契約して金を払ってハイ終わりではないのです。

法務局というとこに「この不動産は俺のもんだからよろしく」とか「アイツの家担保に取ったからよろしく」という申請をしないといけないのです。

その申請と言うのがなかなかしんどくて、色々書類集めたり、法律に則って申請をしないといけなかったりしなければなりません。
そのめんどくさい申請を代わりにやってあげるよーってのが司法書士なのです。
司法書士の資格がないとできない仕事なのです。

~商業登記~
商業登記です。とーきだよとーき!
みなさんよく聞く株式会社とか有限会社(今は有限会社で会社は設立できないんだけど)とかも「ここの会社の取締役は俺だからよろしく」とか「うちの資本金はおいくら万円なんでよろしく」と言った申請をしなくてはならないのです。

その申請と言うのがなかなかしんどくて、色々書類集めたり、法律に則って申請をしないといけなかったりしなければなりません。
そのめんどくさい申請を代わりにやってあげるよーってのが司法書士なのです。
司法書士の資格がないとできない仕事なのです。

ちなみに登記申請の代理は弁護士じゃできません。

~裁判所関係業務~
弁護士よろしく裁判で大活躍というのはできないのですが、
小額の民事訴訟(ヤフ○クで金だまし取られたとか、今はやりの過払い金の関係とか)は司法書士ができたりするんです。が、自分のとこではやってません。

みなさん成年後見制度って聞いたことあるでしょうか?
ボケの回ったじーちゃんが意味もわからず契約書にサインして金巻きあげられたとか最近よく聞くとおもうのですが、簡単に言うと成年後見制度を利用すればそういう心配からじーちゃんたちを守ったり、ちゃんとした人がじーちゃんの代わりに色々じーちゃんしかできない小難しいことができるようになるのです。
その成年後見制度の利用にために裁判所に申し立てなければならないのですが、その申し立てと言うのがなかなかしんどくて、色々書類集めたり、法律に則って申請をしないといけなかったりしなければなりません。
そのめんどくさい申請を代わりにやってあげるよーってのが司法書士なのです。
弁護士や司法書士の資格がないとできない仕事なのです。

うちの事務所はその他に行政書士土地家屋調査士をやってるのですが、まぁざっくりいうと法律に則ってやらないといけないクソ面倒な申請やら届出を準備から提出までやってあげるよー的な仕事をやってます。

ホントは説明としてはかなり良くない説明なのですが、仕事の内容としてはこんな感じです。

かっこよく言うと、日本では法律によって色々な権利が保障されており、その権利の実現のためのお手伝いをするという感じの仕事です。

ハッキリザックリこれと言う説明ができないのは自分の修行不足なのか、実際説明が難しいのかわからないですが、自分は毎日書類シコシコ作って役所に出してます。

まだ資格がないのでパシリですが、パシリらしからぬ業務内容を日々頑張ってます。

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