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【定期乙】コクリコ坂から【ネタバレあり】

気候が夏じゃないとどーもね、と思っていたら今日は夏ですね。

僕です○┐

今月はコクリコ坂から見に行ってきました。

---------以下ネタバレあり------------

1963年、東京オリンピックを翌年に控えた横浜が舞台です。
主人公の女の子は朝鮮戦争父親を亡くし、大学の先生である母親はアメリカへ行っているため、実家の下宿を切り盛りする生活をしていました。
ある日、学内新聞部の部長である男の子と知り合うのです。

その男の子は文系部活が入るサークル棟のカルチェラタンの保存活動に取り組んでおり、女の子もその活動に協力していく事になります。

当然、二人は恋に落ちるのですが、ある日女の子の家に招かれた男の子は、女の子の死んだ父の写真を見て愕然とするのです。
女の子の父は、男の子の父親だったのです。

ざっくりですがこんな感じです。

高度成長期のいい時代の日本が舞台でその中で生きる高校生の青春・・・リア充爆発しろwwwwwwwwwwwwwwwwwwといった感じの映画でした。ポスト耳をすませばになるか!?と思いましたが見せ所と言うか、勝負どころになるような鬱シーンはなかったので、耳すまのポジションは安泰であります。

戦後、高度成長期に入っていくあたりの時代背景、回顧厨の老害さんたちがあの頃はよかったとしきりに言うのも頷ける時代だなぁと思います。
何もないけどおおらかな時代。

主人公のお父さんが朝鮮戦争で亡くなったとあったのですが、日本人参戦できなかったんじゃね?警察予備隊自衛隊の前身)か?とか思ったのですが、朝鮮半島への上陸作戦の輸送手段は日本の商船やら、LST(アメリカが日本に貸与していた戦車陸揚艦)で、日本人が乗艦してたようですね。
反戦ヲタのパヤオらしい設定だなと。

古きよき日本という時代背景が好きなので面白く見れた映画でした。

おわり

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