7月だよ!
僕です○┐
ここ1年ほど、毎月1日映画見ております。
今月は
さ や 侍
でした。
一言でいうと松本人志ワールドでした。
あらすじをざっくり言うので見る予定の人はここで。
フレスポの映画館無人化が進んでおり、チケット購入が発券機になっておりました。スタッフ解雇されたのかな・・・
まぁいいでしょう
-------------以下ネタバレあり-------------
ワケあって刀を持たないようになった侍がとっつかまって
「笑わなくなった若君を30日以内に笑わせたら無罪、笑わなかったら切腹」
という刑に処され、ほっしゃん。仕込みのうどん鼻から食べるだとか、
まぁわけのわからない芸を披露して全くウケず。
侍の誇りを失ってしまったと、さや侍の娘にも見放されたところ、
牢屋番の男(板尾!)が手を差し伸べ、少しづつ笑いを取れるようになっていきます。
町の人たちも観覧にくるようになり、最初は失笑気味だったのですが、
少しづつ笑いが起きるようになって行きます。
町の人、牢屋番、娘の心が次第にさや侍を応援する方へ変わっていくのです。
そして運命の30日目、結局笑わせられず切腹を言い渡されます。
が!
さや侍の姿に心を動かされた殿様が、次の日切腹をする前まで猶予すると。そこまでにわらかしてみせいと。
周りは「辞世の句(死ぬ間際に詠む最後の句)」で勝負しろと!
さや侍は周りの声には目もくれず、最後の勝負に挑んだのでした。
かなりざっくりで結末は教えませんが、こんな感じです。
松本人志の笑いが口に合う人はおもしろいのではないでしょうか。
気合いの入った「働くおっさん劇場」+吉本新喜劇と言われて「ほほう」と思う方は面白いと思うので是非。
ガッコウに通い始めて平日は仕事終わってもなんか気が休まらない日々が続くのですが、この日だけは気の休まる一日であります。
皆さん7月もがんばりましょう
おわり