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僕も男の子だから政治のこととか語ってみちゃう

幸せって何だろう

細木です○┐

ちがった

僕です○┐

たまにはまじめな事も言ってみたいのです。

2009年衆院選も終わったけど、連日結果報道で賑わっておりますね。

投票率は70%前後と小選挙区制度が採用されてから最高だとか。
ただ、低いと思われます。昔は生まれながら勝手に決まっていた偉い人が
勝手に税金やら法律やら決めてしまい、一般人にはなすがまま。
そんななか先人たちは時には血を流し、みんなで色々決めようぜっていう民主主義という仕組みを作ってきたわけで。選挙制度も成年男女が投票できるようになるまでものすごく時間がかかっているのです。
先人たちの血と汗の結晶である権利をみすみす捨ててしまうというのが理解できない。
「誰に投票しても一緒」というなら白紙を投じればいい。
みんな選挙に行ってください。
僕は行かなかったけど。

結果は皆さんご存知のとおり、ミンス圧勝だったわけですが、
まぁ先のリーマンショックやらで大変な中100以上の議席を確保できたのはある意味善戦だったのではないでしょうか。

広島時代にお世話になった方も前回は投票締め切りから数分後に当確瞬殺だったけど、
今回は残念ながら落選されたものの、比例で復活されていました。
そういうところからも自民の苦戦っぷりが伝わってきました。

全体から見ると圧倒的にミンス圧勝なのですが、地域別に見るとなかなか面白い結果に。

小選挙区で見ると
やはり都心はマスコミの連日の報道どおりミンス圧勝。

そして地方を見ると、北海道がミンス圧勝
開拓精神を持つ(のかもしれない)北海道の人は変化に耐えられる気質があるのでしょうか。
で、明治維新大活躍した人を出しまくった薩長土佐は自民優勢。
過去の恩義に報いているのか、過去の栄光にしがみ付いているのだろうか。
明治後から政党の歴史を追っていくと面白そうだけど、めんどくさいからやめときます。

で、ちょっと注目したいのが長崎。
告示日近辺で長崎のほとんどの首長(町長やら市長やら)さんたちは「自民党を支援する」と表明してたのにミンス完全勝利。長崎はこれからどうなるのでしょうか。統一地方選まであと2年。今後の動きに注目です。

で、以前住んでいた宮崎。
一部報道によると、中山元国交大臣(失言で麻生内閣を即効で辞めてたオッサン)が東国原を国政に送り出そうとした裏には東を国政に送り出した後は自分が県知事に座ろうとしていたという話も。確かにこの人宮崎の道路にかなりの貢献をしたようだけども、結局落選してしまいました。自民公認もらえなかったので比例復活もできず。宮崎県の人は道路じゃなくて仕事がほしいんだと思う。そんな空気だった。

で、最後鹿児島。
実は最近帰ってきたばかりだから個別の事情はよくわからなかったのですが、前々から注目していた鹿児島二区。前回総選挙から政党がひっくり返っての立候補。いわゆる大人の事情なんだろうけど、支援する人は疑心暗鬼だったんじゃないかと思う。ここ見ていると「今の」政党の仕組みってクソだなぁって思う。すごいなと思う政治家はもう政党とかじゃないってみんな言ってる気がする。

比例区を見てみると、小選挙区は自1:民主4位なのに対して比例代表は自4:民(社民、国民新党など含む)5くらい。民主の名簿切れで2枠ほどよそにいったって話です。
実際の投票数とのバランスとか全然わからないけど、実は結構自民に入れた人いるんじゃないかな、と思います。たとえば、さっき言った長崎の話だけど、小選挙区は民主候補に入れて比例区は自民。そういう人多いのかな。

まぁそんな感じ。
異論は認めるのでこういう風になっているんだよ、とかここ違うしwwwwバーカwwwww
ってのがあればご教授ください。

でもまぁ、面白いのはここからだ。

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