IZAMめ。
僕です○┐
我がピロ大はその昔ぶどう山と言われていたそうだ。
単一キャンパスの広さでは日本一を誇るだだっ広い学校のまんなかにあるぶどう池はその名残と言われている。
地元の人の話では山に実ったぶどうで密造酒をつくり毎年楽しんでいたと言う。
そんな地元の人の楽しみを奪ってピロ大は移転されたのだ。
かつて全国屈指の学生運動が展開されていたため、学生を広島市内から追い出すためであるとか、某政治家が1枚噛んでいるとか諸説流れている。
十数年前、山が切り開かれいざ校舎ができるときに松が植えられたそうだ。この土地の植生では松が自生することはまずないらしいので、人工的に植えられたものである。
そして、人工的に形成された松林では高級食材のアレが大量に採取できたと言うのだ。
マツタケである。
この学校に入学したときから噂でちらほら聞いていて些か信じられないと思っていたが、先日ある授業で先生が
「昔はこの辺でマツタケが取れてよくもらったものです。」
この先生は硬めの方で、軽い冗談は言うがウソは言わなそう。
マジなんだろうか。
もしマジならがんばって探して、サタケのあたりで七輪で焼いて、ビールで・・・うめえwwwwwwwwww
七輪欲しくなってきた。
ピロ大は多くの謎が存在する。明日はピロ大7不思議について考察してみようと思う。5つ(ぶどう池の鳥居、黄色い砂事件、謎の地下道、マツタケ、白い巨煙突)は思いついたけどあと2つ思いつかない。何かないかな?